タレントのカンニング竹山(50)が10日夜、ツイッターを更新し、8日に83歳で呼吸不全のため死去した占術家、細木数子さんを悼んだ。

竹山は直筆で記した文の画像を掲載。「追悼」と題し「細木先生は晩年、何故か私を可愛がって下さいました。一緒によく笑い、時に怒られ、時に泣き、私にとって貴重な時間を過ごさせていただきました。きっと喜ばれたり、恨まれたり、悲しんだり、悲しませたりの先生の人生、私は多くのことを学びました。先生から教えていただいた多くの人生哲学は私にとって大切な宝物です。私はそんな先生が大好きでした」と記した。

竹山は細木さんの動画コンテンツ「細木数子TV」でMCを務めた。竹山は「いつまで経っても六世占星術を理解しない私を笑いながら怒る先生、お小遣いをポケットに無理矢理入れてくる先生、お会いする度に、先祖の墓参りをしなさいと言う先生、いつもあんたはいい男だと褒めてくれる先生、語り尽くせないほどの思い出をありがとうございました。細木数子と言う人は私の恩師です。先生、本当にありがとうございました。令和三年十一月十日 カンニング竹山」と、細木さんへの思いをつづった。