モデル間瀬遥花(24)が29日、東京・東レ本社で、「2022年 東レキャンペーンガール」就任会見に出席した。

1981年にクリス・ソロムコが初代キャンペーンガールに就任して以降、山口智子、藤原紀香、菊川怜らが務めてきた。

憧れの人物について問われた間瀬は、「中村アンさんとかは同じように最初モデルとして活動されていて、女優展開もされている方なので自分もそういうふうになれたら」。

ワークショップなどにいって演技の勉強もしているといい「タレント展開とか、女優さんとしても活躍できるようになりたいです」と目を輝かせた。

会見では、4歳から続けているという特技の電子オルガン(エレクトーン)も披露。ヒールを脱いで、素足になり、ベニー・グッドマンで有名な「シング・シング・シング」をノリノリで弾きあげた。「いつも失敗しないようなところで失敗して悔しいです」と苦笑いしつつ「でも楽しかったです!」とコメントした。

世界遺産検定2級を取得するなど、世界遺産好きだ。「家族旅行でいった姫路城は本当にきれいで、すごい心に残っています。海だったらガラパゴス諸島か(オーストラリアの)グレートバリアリーフにいってみたいです」とイメージをふくらませた。

キャンペーンガールは、東レグループの水着用素材の拡販に限らず、東レグループのさまざまな事業活動の顔としての役割を担う。活動期間は2021年12月1日~2022年11月30日まで。

◆間瀬遥花(ませ・はるか)1997年(平9)9月29日、愛知県名古屋市生まれ。10年NHKドラマ「中学生日記」、15年舞台「不思議の国のアリス」アリス役、20年CBC「チャント!」リポーターなど。趣味は世界遺産めぐり。特技は電子オルガン。169センチ。