〝少年革命家〟でユーチューバーのゆたぼんが12日に13歳の誕生日を迎え、都内で誕生日会が開かれた。なにかと話題を呼ぶ〝炎上系〟の面々が大集結。13歳とは思えないネットワークを構築しているゆたぼんは今年1年、自身を振り返る漢字は「縁」とした。

 13歳となったゆたぼんの誕生日会には、なんとも濃すぎる面々が駆け付け、檀上では〝炎上四天王〟の4ショットも実現した。

 1人目は「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」の立花孝志党首(54)。今年4月に同党の会見に飛び入り参加したゆたぼんは、バトルしていた元2ちゃんねる管理人のひろゆき氏(45)が裁判での賠償金支払いを拒否していることに「本当にクソだと思う」と罵倒し、賛否の嵐となった。
 
 その後、ゆたぼんパパの中村幸也氏(41)が衆院選で沖縄2区から立候補し、ゆたぼんが政見放送やポスターにも登場していた。

 続いて、登場したのは〝炎上クイーン〟で、タレントの加藤紗里(31)。ゆたぼんとはユーチューブでたびたびコラボしており、昨年に続いて、祝福に訪れた。大トリは、元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう(30)だ。

 過去にゆたぼんに凸しようとしたところ、感化され、意気投合。昨年の逮捕劇で、コラボできなくなっていたが、久々にゆたぼんと再開したへずまは「紳士になったあ」と成長ぶりに驚いていた。

 ゆたぼんは16日に亀田興毅会長(35)が主催する3150ファイトクラブのボクシング興行(メルパルクホール大阪)のエキシビションマッチでリングデビューを控え、誕生日会翌日には沖縄にトンボ返りし、ジムでの調整に追われた。

 多くのユーチューバーやインフルエンサー、格闘家とコラボした1年を漢字1文字「縁」と挙げ、「たくさんのご縁に恵まれた1年でした。ありがとうございました」と振り返った。

 13歳となったことでツイッターの年齢制限が解除され、早速、アカウントを開設した。早速、リプ欄が荒れたが、新たなSNSツールを手にして、ゆたぼんの〝革命〟は加速しそうだ。