堀ちえみ「夕飯毎日作ればいいのに」と思われても毎日水廻り掃除する理由
タレント・堀ちえみが13日、ブログを更新。できる限り毎日、トイレや洗面所など水回りや玄関の掃除をしていることについて、記した。
ほぼ毎日、洗面ボウルなどをスポンジで洗っている写真をブログに投稿している堀。「これは誰のためでもなく、自分の心のためであり。がんという病を患ってから、身体が動く限りは続けたいと思ったことを、普通に続けてやっている。それだけです」と説明した。
「他の方から見れば、そんなことを毎日やるよりも、夕飯を毎日作ればいいのに。洗面所なんて、毎日やらなくてもいいんじゃない?と思われるかも知れません」と言及。「家族の健康を心で願いながら、トイレ掃除もやっていますが、それを願ってあげているとは、決して思いません。自分が好き好んでやっているだけ」と伝えた。
堀は2011年12月に再々婚。15年に特発性大腿骨頭壊死症、16年にリウマチを患った。19年2月に舌がんで舌の6割を切除し、同年4月には食道がんの手術を受けた。
大きな病を経て「自分の好きなように、生きたいように生きる。(中略)私の人生なんだもの。全ては自分の思うままに生きていきたい」という考え方に変わったといい、「常に今の自分を認めて、今の自分を肯定しようと、そう気付いたのです」「自分がライバル」と力強くつづっている。