「女芸人NO.1決定戦 THE W 2021」の13日の決勝で優勝し5代目女王となったお笑いコンビ、オダウエダの小田結希(26)と植田紫帆(30)が、14日放送の日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月~金曜午前8時)に出演した。

2人は、前日に披露した「焼き鳥屋さんでの注文」ネタを一夜明けてあらためて実演した。司会の加藤浩次、天の声の山里亮太から祝福された。植田は「本当に運が良かった」と謙遜したが、山里から「実力でしょう」とたたえられた。

加藤は「(ネタが)独特だよね。きのうの決勝から若干疲れが見えるよね」と朝の情報番組への出演を突っ込まれた。

2人は今後、日本テレビ系の人気番組に次々と出演することになるが、小田は「テレビ番組に出るときに一番大事にすることは何ですか」と質問。ヒロミは「かわいがられること」、加藤は「ポイントポイントでプロデューサーにこびを売ること」とアドバイスした。

オダウエダは「THE W」で、「焼き鳥屋さんでの注文」のネタでAブロックを1位通過し、最終決戦に進出。最終決戦では「カニのストーカー」のネタを披露し、Bブロック1位のAマッソ、今回から新設されたデータ放送による国民投票枠で選ばれた天才ピアニストとの戦いを制した。賞金1000万円のほか、日テレ系人気番組への出演と冠番組への権利を得ている。