炎上クイーンことタレントの加藤紗里(31)が怒りの反論だ。加藤は14日に配信された「週刊女性PRIME」で「『子どもの父親はあなた』と名指しした人気ユーチューバーから訴えられていた」の衝撃タイトルで、様ざまなトラブルが報じられた。

 当事者は加藤と、子ども向けユーチューブチャンネル「プリンセス姫スイートTV」に出演していた大河内基樹氏。

 加藤は2019年9月に不動産会社の経営者と結婚するも、翌年1月にスピード離婚。直後の2月に「AERA.dot」で離婚の遠因に大河内氏との不倫があることを匂わせた。これで大河内氏はユーチューバーとして致命的なダメージを負い、一緒にやっていたメンバーから違約金を請求されたという。

 現在、大河内氏は加藤を相手取り、名誉毀損で3000万円の損害賠償請求を起こしている。
 
 それだけではない。「週刊女性」では加藤が大河内氏をモノにするために、半裸で出迎え、出したお茶にED薬を入れたこと、暴力団の名前を出して逃げられないようにしたことなど、事実ならば末恐ろしい内容が羅列されている。

 当然、ネットは大炎上。さすが炎上クイーンと言いたいところだが、今回ばかりは勝手が違った。取材に加藤は「裁判中のことは話せないんです」と断った上で「(裁判は)事実なんですけど、(報じられてる)私のことが全部違うから」とまくし立てた。

 自宅を訪れた大河内氏を半裸で出迎えたと書かれたことには「半裸で家にいないです」と即答。お茶にED薬も「入れないです。持ってないんで。で、(大河内氏を)押し倒してないです」と否定した。

 一方で、肉体関係については「ありました。そこからそういう関係になってるんで」。暴力団の存在をチラつかせ「私を捨てるなら覚悟してね」と脅したことについても「まず暴力団との関わりがないんで。ないですよ。『駐車場にガラの悪い男が複数人立っていた』というのは基樹から相談されました」と完全否定した。