高屋奈月さんの人気少女マンガが原作のアニメ「フルーツバスケット」のテレビシリーズ総集編に新作を加えたアニメ「フルーツバスケット -prelude-」の本予告が1月18日、YouTubeで公開された。「フルーツバスケット」の主人公・本田透の両親である今日子と勝也の若いころのやり取りが描かれ、透と草摩夾のテレビシリーズの“その後”を描く「透と夾のその後のストーリー」の一部が公開された。シンガー・ソングライターの大橋トリオさんが歌う主題歌「虹とカイト」もお披露目された。
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井端義秀監督は、新作について「ようやく制作発表できてよかったです。テレビシリーズの放送中に、すでに今日子と勝也のストーリーの制作が決定していたので、放送中はいえないもどかしさでいっぱいでした(笑い)。実はテレビシリーズでは勝也の顔をわざと出さないようにしていたんです。最終回で、たくさんの方から『そういうことか!』と喜びと驚きのコメントをいただき、安堵(あんど)しました」と明かした。
「テレビアニメはどうしても尺が決まっていて、縛りがあるのですが、今回は十分に間をとることができ、縛られず作り上げることができた。そこが楽しかったです。本当にやりきった。これでやっと終えられます」と話している。
劇場公開と同時に発売される劇場版限定ブルーレイディスク(BD)のジャケットも公開された。高屋さんが描き下ろしたビジュアルが使用される。
「prelude」は、新作として主人公・本田透の両親である本田勝也と今日子の過去が描かれるほか、高屋さんがテレビシリーズ後のストーリーを描き下ろす「透と夾のその後のストーリー」も上映される。公開と同時に劇場限定版のBDが上映劇場で販売される。2月18日から劇場上映される。
「フルーツバスケット」は、「花とゆめ」(白泉社)で1998~2006年に連載。唯一の家族だった母を亡くし、テントで暮らしていた女子高生の本田透が、同級生の草摩由希の家に住み込むことになる……というストーリー。草摩家の人々は、異性に抱きつかれると十二支のもののけに変身する。2001年にもテレビアニメが放送された。
スタッフ、キャストを一新した新作アニメの第1シーズンが2019年4~9月、第2シーズンが2020年4~9月、最終章が2021年4~6月に放送された。
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