アルピニストの野口健氏が20日、ツイッターを更新。立憲民主党・蓮舫議員の意見に疑問の声を上げた。

 蓮舫議員はツイッターで今月1日にMBSテレビ「東野&吉田のほっとけない人」に代表の松井一郎大阪市長、副代表の吉村洋文大阪府知事、創設者の橋下徹氏ら日本維新の会幹部がそろって出演し物議をかもしたことに「夏に参議院選挙が予定されている中、特定政党との共演は局が見直すところです」と苦言を呈した。

 この投稿に野口氏は「維新さんがこっそりとMBSさんに資金提供をしていたのならまだしも…」とその異議を疑問視。

 その上で「というか…その前にご身体たちは???と感じてしまうのは私だけなのかしら」とつづった。立民といえばネット報道番組「Choose Life Project(CLP)」に番組制作費約1500万円を提供していたことが明らかになったが、泉健太代表が「報道内容について何かを依頼したことはない」と説明したものの、「説明責任を果たしていない」などとその対応に疑問の声が出ている。