元巨人の上原浩治氏(46)が8日、自身のツイッターで北京五輪のノルディックスキー・ジャンプ混合団体に出場した高梨沙羅(25=クラレ)が失格となった件に言及した。

 高梨はスーツ規定違反により1本目の得点が無効に。高梨は2本目にチャレンジし、飛び終わったあとに号泣した。日本は合計点で4位に入った。

 上原氏は「冬のスポーツを勉強中」とした上で「スキージャンプの高梨沙羅さんの失格…競技前に全員にチェックする、ってことはできないんだろうか…抜き打ちってのも、何か裏があるんじゃないかと勘ぐってしまうよね」と投稿。

 続くツイートでも「スキージャンプ。事前にチェックはあるみたいですね。だったら尚更、失格に繋がるようなことになるのはおかしいと思うんだけど…何時間前にチェックしてるんかな…すいません、知らないことばかりで」としながら「ショートトラック競技とかの情報を読むと、どうもなぁ…って感じざるをえない」と首を傾げた。

 同競技では高梨のいる日本を含め4か国、それも強豪国の女子トップ選手5人が失格となり、各国で波紋を広げている。