医師のおおたわ史絵氏が17日、読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で秋篠宮悠仁さま(15)が進学する筑波大附属高校について語った。

 現在お茶の水女子大附属中3年の悠仁さまは、筑波大附属高との「提携校進学制度」を利用し、全国屈指の進学校に合格した。皇位継承者として戦後初めて学習院以外の高校に進学する。

“自主・自律・自由”を教育目標とする筑波大附属高校出身のおおたわ氏は同校の在学当時を振り返り「私がいた時はそもそも校則というものを聞いたことがない。何を着てもよかったし、それこそアロハを着てもOK。パーマも問題なかった」と同校の自由な校風を解説した。

 また同校は全国屈指の進学校として知られるが「勘違いしてもらいたくないのは、この高校は受験校ではない。受験のために自分で勉強したり、自分で塾を見つけたりする。(模試などの)成績発表もないんです」と私立の進学校などとは違う意外な一面も解説した。