本田圭佑が戦争回避願う「ウクライナが譲歩しないと戦争が起こると思う」情勢を憂慮

 サッカーの本田圭佑(35)が24日、自身のツイッター(@kskgroup2017)に投稿をし、緊迫の度合いを増すウクライナ情勢について「ウクライナが譲歩しないと戦争が起こると思う」と言及した。

 本田は23日にもツイッターで「プーチン大統領の記者会見を見たけど、もうウクライナがNATOへの参加拒否するしかないなという感想。僕が知ってるロシアのリーダーってのはここからの交渉は一切通用しない。『解決のために窓口は開いてる』というのはウクライナがNATOへ参加しないという1択しか受け付けない窓口やと思ってる」(原文まま)とつづった。

 104万人超のフォロワーを持つ本田の投稿には「ウクライナに主権はないのでしょうか?」「それって…まともな話なんかな?」「ロシアにいた人の意見は重い」などと多くの返信が寄せられた。

 前日の投稿を受けて、本田は再び「ロシア派でもないし、ウクライナにも友達がいるわけで、読解力がない人たちのためにもう一回言うけど、僕はただウクライナが譲歩しないと戦争が起こると思うっていう話をしてます」(原文まま)と投稿した。戦争回避を願う趣旨の発信だが、「それは譲歩とは言わない」「戦争起きないで」などと賛否が巻き起こっている。

 本田は24日の10時41分には、他のツイッターユーザーが、“本田は戦争回避の手段について述べており、抗うなとは言っていない”と説明する趣旨の投稿を引用し、サムアップと顔を押さえる男性の絵文字で心境を表現している。

 本田は2010年から13年までロシア・プレミアリーグのCSKAモスクワに所属していた。モスクワで過ごした4年間を踏まえた意見は注目を集めている。

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