実業家のひろゆき氏がロシアによるウクライナ侵攻について持論を展開した。

 ひろゆき氏は28日、スウェーデンが紛争地に兵器を供しない国是を自ら破り、ウクライナに提供すると伝えた記事を添付。その上で「国連の常任理事国で核を持ってる国が非道をしたときは、国連は役に立たないことが証明されました。なので、非道をした常任理事国を寄ってたかって潰すという前例を作ったほうが良いです」と記し、ロシアに対して国連が腰砕けで機能しきれていないと指摘した。

 さらに「お隣の国が攻めてきたときに助けて貰えるので、日本もウクライナに支援しまくったほうがいいと思います」と付け加えた。

 これにはフォロワーから「賛成」「確かにそれが最善かもしれませんね」と比較的、賛成意見が多く寄せられている。

 また、自民党の河野太郎広報本部長がツイッターに「国内にいるウクライナ国民のビザの延長とウクライナから脱出したウクライナ難民の受け入れ、ロシア機の日本空域への乗り入れの禁止、ベラルーシへの経済制裁といった政府方針の発表が待たれます」と記したことにも反応。

 ひろゆき氏は「ロシアだけではなく、ロシアを支援する国家への経済制裁を含んでるのが流石。そして、ウクライナ難民の受け入れと、きちんと仕事してますね」と賛同した。