カムカムエヴリバディ:勇が桃太郎に“金言” 恋の告白は「先延ばしにするんじゃねえ」 「説得力あるw」と話題

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第96回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第96回の一場面 (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第96回が3月17日に放送。勇(目黒祐樹さん)が桃太郎(青木柚さん)に恋愛のアドバイスを送り、視聴者から「すげえ説得力あるww」と話題になった。

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 岡山の雉真家の前で、桃太郎は勇とキャッチボールをしながら、「(野球部で)2年の夏にやっとレギュラーを取ってな、告白しようと決めてん。甲子園行けたらその人に告白しようて。せやけど、その前に、他の男と結婚してしもた」と、小夜子(新川優愛さん)への初恋が破れたことを明かす。

 それを聞いた勇は、「おなごを好きになった時ゃあ、甲子園出られたら、あれができたら、これができたらいうて、先延ばしにするんじゃねえ。絶対報われんぞ」とアドバイスする。

 勇はかつて、好きだった安子(上白石さん)を巡って兄・稔(松村北斗さん)と、稔の死後はロバート(村雨辰剛さん)と三角関係に陥ったことがあり、いずれも成就しなかった。経験者の説得力のある“金言”に、SNSでは「実のある言葉」「告白を先延ばして、報われなかった勇おじさんの、ありがたーいお言葉」「そう、先延ばしにしていたら横からかっさらわれてしまうんや」「勇ちゃんの経験済みのお言葉……」「経験者は語る」といった声が上がっていた。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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