俳優の堤真一さん主演の連続ドラマ「妻、小学生になる。」(TBS系、金曜午後10時)第9話が3月18日に放送され、貴恵(石田ゆり子)がクライマックスで語った最後の願いに視聴者の注目が集まった。
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原作はマンガ誌「週刊漫画 TIMES」(芳文社)で連載中の村田椰融(やゆう)さんの同名マンガ。妻貴恵を失い、生きる意味を失った主人公の新島圭介(堤さん)が、小学生の女の子・万理華(毎田暖乃さん)に生まれ変わった貴恵と再会を果たし、生きることに再び向き合っていく姿を描くホームドラマだ。
第9話の終盤、万理華は魂を肉体から分離させて(幽体離脱?)家を飛び出す。向かった先は貴恵が天からの“お迎え”を待っていた公園。万理華が「本当にさよならしてもいいの?」と尋ねると、貴恵は「もう十分わがままさせてもらったから」と答える。
そんな貴恵に対し、万理華は「会いたいって思うのはわがままなんかじゃないよ」と伝える。目に涙を浮かべる貴恵。「会いたい。もう一度だけでいいから会いたいよ。家族に会いたい」と伝えると、万理華は貴恵の体に手をかざす……という展開だった。
SNSでは「貴恵の『家族に会いたい』って泣き出したところほんとあかんかった」「貴恵さんの本音がぁ」「貴恵さんラストチャンスきて、もうテンション上がる!」「涙を流しながら『会いたい』って本音を言えて良かった」といった声が続々。次週最終回を迎えるため、「どうかハッピーエンドで!」「亡くなった人の思いを紡ぐことの大切さかみしめながら最終回を見ます」「すでに妻小ロスになってます」といったコメントも見られた。
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