新生立浪竜に強力な援軍だ――。歌手のMay’nが新曲「蒼の鼓動」を4月12日に配信リリースすることが決定。同曲は中日・立浪新監督率いるドラゴンズの戦いをファンと一緒に熱く盛り上げるため、テレビ愛知の野球中継「10チャンベースボール」のテーマソングとして制作された。

 地元名古屋出身のMay’nは、ジャンルに縛られない圧倒的な歌唱力と伸びのあるハイトーンヴォイスで、国内のみならず世界で活躍する実力派女性シンガー。「名古屋人として、ドラゴンズブルーな音楽にとても興奮しています!! 私自身、ライブの一回一回を戦いだと思い、一曲入魂で歌い続けてきました。努力してきた自分を信じられるからこそ戦える。選手の皆様、ドラゴンズファンの皆様にパワーを届けられる楽曲になりますように! All for Victory!!」と熱いメッセージを寄せた。

 同曲の作詞・作曲はシンガーソングライターでテレビアニメ「鬼滅の刃」オープンニングテーマ「紅蓮華」の作曲などで知られる草野華余子が担当。立浪竜のために書き下ろした歌詞にはスローガン「All for Victory すべては勝利のために」のコンセプトが散りばめられている。草野は「大の野球ファンでありセ・リーグファンであり、星野仙一イズムを人生の指針にしてきた私ですが、今回何と、大好きなMay’nちゃんと念願の初タッグを組んで『蒼の鼓動』という楽曲を作らせていただきました。全ての野球ファンの皆さんの心にズバッと刺さる仕上がりになったかと思いますので、ぜひペナントレースの行方とともに存分にお楽しみください」とコメントした。