タレントの勝俣州和(57)が30日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京)に出演し、芸能界で生き残るジンクスについて語った。

 あらゆる番組でエピソードトークを披露しながらもネタが尽きない勝俣。MCの若林正恭(43)からエピソードトークの秘訣について問われると「(笑福亭)鶴瓶さんに『ロケ行ってるのか?ロケ行かないとネタが落ちてない。スタジオにはネタが落ちてない』と言われた。その時に『朝だ!生です旅サラダ』のレギュラーの話がきて、やりますって言ってロケに行くようになった」と明かした。

 その後「仕事の9割がロケになった(笑い)」という勝俣だが「本当にロケに行ったらネタがめっちゃ落ちてる」と実感。さらに「ロケバスでは寝ない。とんねるず、ウンナンとやってた時もロケバスで寝るやつは出世しないというジンクスがあった。とんねるずもウンナンも寝ない。そこに来たゲストも寝ないでずっとしゃべってる。時々、最近売れてきた女の子とか若手のお笑いとか寝てるじゃん。落ちるなと思うと(手を下げながら)シュー。起きて色んな人と喋ってる子は残っていく」と話した。

 若林も「ネタが落ちてるかもしれないですもんね。ロケバスでこんな話あってとか。うわー、すげぇ」と関心しきりだった。