楽天の涌井秀章投手が1日のソフトバンク戦(楽天生命パーク)に今季初先発し、6回を1安打1失点に抑える快投を見せた。

 予告先発の則本昂大投手が新型コロナウイルス陽性となったためスクランブル先発。

 相手打線を手玉に取り、4回に柳田に浴びた逆方向への一発による1点のみに抑えた。

 18年目のベテラン右腕がさすがの投球で試合を作った。