女優の今田美桜さん主演の連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(日本テレビ系、水曜午後10時、初回午後9時54分)第1話が4月13日、放送された。ヒロインの新入社員・田中麻理鈴(まりりん/今田さん)が一目ぼれした“運命の人”として、向井理さん演じる「T・Oさん」が登場。視聴者は「やっぱ向井理かっこいい」「かっこよい向井理強すぎる」と盛り上がった。
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第1話では、麻理鈴が入社前、研修で怒られたこと、空き巣の被害に遭ったこと、災難が続いたためスカイダイビングを思い立ったことを、先輩社員・峰岸雪(江口のりこさん)に告白する。スカイダイビングのシーンでは、上空のヘリコプターの中でおじけづく麻理鈴だったが、インストラクター役の男性に「見たことない景色、見たくない?」と促され、2人は飛び立つ。
着陸後、男性は「T・O」の刺しゅうが入ったハンカチで麻理鈴の涙を拭う。さらに、同じ会社に勤めていることを明かし、麻理鈴を励ました。
SNSでは「ドラマ悪女、突然出会ったのが向井理さんなら即恋だよ」「向井理、王子様かよ」「ハンカチに刺しゅう そして向井理 イケメンやないか」といったコメントが並んだ。
また「美桜ちゃんと向井理くっつきすぎてやばいな」「今田美桜ちゃんも可愛いし、向井理くんはほんと顔が小さい」「向井理の顔の小ささに驚愕(きょうがく)してる」といった声もあった。
原作は、女性向けマンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で1988~97年に連載された深見じゅんさんの「悪女(わる)」で、1992年に女優の石田ひかりさん主演で実写化されて以来、30年ぶりの再ドラマ化だ。大手IT企業の窓際部署に配属された麻理鈴が、クセ者社員らの抱える問題にぶつかりながら、出世の階段を駆け上がる姿を描く。
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