倍賞千恵子(80)の主演映画「PLAN 75」(6月17日公開)が「ある視点」部門に出品された。

61年の映画「斑女」でデビュー後、主演映画のカンヌ映画祭出品は初。早川千絵監督が、是枝監督が総合監修のオムニバス映画「十年 Ten Years Japan」の1編を新たに構築しキャストを一新した作品。倍賞は「出演できたことをうれしく思っています。映画を通して『どう生きるか?』を考えるきっかけになればと願っています」とコメントした。