全日本プロレスは、24日の東京・後楽園ホールで世界ジュニア王者・佐藤光留にブラックめんそーれが挑戦することを発表した。

 当初は大和ヒロシが挑戦予定だったが、新型コロナウイルスの濃厚接触者となり22日に中止が発表された。すると翌23日の千葉大会でブラックめんそーれが挑戦を表明し、光留が受諾。これを受けて諏訪魔専務が大隅良雄GMを通じ、米フロリダのドリー・ファンクJr.PWF会長に緊急連絡を行い受諾されたため、タイトル戦が正式に決定した。

 なお、ドリー・ファンクJr.会長からはブラックめんそーれに「never quit never quit never quit」とのメッセージが寄せられた。