ノアは30日の両国大会の結果を受けて、新たにタイトルマッチなどの開催を発表した。

 メインで清宮海斗に勝ち、GHCヘビー級王者となった潮崎豪は、試合後挑戦を表明した新日本の小島聡を迎え、サイバーファイトに属する4団体による合同興行「サイバーファイトフェスティバル2022」(6月12日、さいたまスーパーアリーナ)でV1戦を行うことが決定。これを受けて小島は5月4、5日の東京・後楽園ホール大会、同19日の神奈川・横浜ラジアントホール大会、同21日の東京・大田区総合体育館大会に参戦し、前哨戦などを行うことになった。

 また、GHCタッグ王者の杉浦貴、鈴木秀樹組にレネ・デュプリ、イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.組が挑戦表明したことを受けて、5月4日の後楽園ホール大会でV2戦を行うことが決定。長期欠場中の〝プロレスリングマスター〟武藤敬司は21日の東京・大田区総合体育館大会で小島聡、丸藤正道と組んで潮崎豪、清宮海斗、田中将斗組と対戦し、復帰することが決まった。