機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島:二刀流で戦うガンダム ドアン専用ザクも 新カット公開

「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」の一場面(C)創通・サンライズ
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「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」の一場面(C)創通・サンライズ

 アニメ「機動戦士ガンダム」のアニメーションディレクターやキャラクターデザインなどを担当した安彦良和さんが監督を務める劇場版アニメ「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」(6月3日公開)の新カットが公開された。アムロ・レイが操縦するRX-78-02 ガンダムが2本のビーム・サーベルを構え、二刀流で戦う姿など激しい戦闘シーンが描かれている。

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 ククルス・ドアンが操縦する異形のMS-06F ドアン専用ザク、サザンクロス隊の搭乗機、MS-06GD 高機動型ザク(地上用)も登場。残置諜者掃討任務出発前のアムロ・レイと心配そうに見つめるアムロの幼なじみフラウ・ボゥ、ククルス・ドアンと子供たちの和やかな日常を切り取った一場面、パイロットスーツ姿の美しいセイラ・マス、内緒話をするスレッガー・ロウとミライ・ヤシマ、カイ・シデンが操縦するRX-77-02 ガンキャノンに驚き、逃げる島の子供たち、ヤギのブランカの乳搾りシーンなども公開された。

 「ククルス・ドアンの島」は、1979年に放送された「機動戦士ガンダム」のテレビアニメ第15話のエピソードで、主人公のアムロ・レイが敵対するジオン軍の脱走兵ドアンとの交流を通じて、戦争の哀愁が描かれた。劇場版では第15話を改めて描く。

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