全日本プロレスの初代3冠ヘビー王者・ジャンボ鶴田さん(享年49)の22回目の命日を13日に迎え、SNS上ではプロレスラーたちから追悼の言葉が送られた。

 全日本での後輩にあたる鉄人・小橋建太は自身のツイッターに「『人生はチャレンジだ』。実にいい言葉だ」と山梨県内にある鶴田さんの墓碑の前で撮影した写真とともに投稿。

 鶴田さんからジャンピングニーを継承されたDDTの秋山準は、竹下幸之介が同技を使っている写真を添付し「ジャンピングニーとしてアメリカで使ってくれています。いい選手に受け継いでもらったと思います。俺も吹っ飛ばされましたから」とつづった。

 また、新日本プロレスの小島聡は「一度もお会いしたことなかったけど、私のデビュー当時の鶴田さんの強さが驚異的で、憧れの目で見てました」。

 プロレスファンで知られ、鶴田さんのものまねが持ち芸のお笑い芸人・ビビる大木は「男は黙ってジャンピングニー!!」と鶴田さんから同技を受けているイラストを投稿した。