政治・経済問題で多くの投稿をしているロックミュージシャンの世良公則(66)がツイッターで岸田政権下における政治・経済政策への危機感を訴えた。

 世良は政府のコロナ対策について「窮状を訴えてもコロナ禍で傷んだ業種や困窮した国民の救済には一切触れず、岸田政権下では、国難は既に去った事」と早くも“終わったこと”として済ませようとしていると指摘。

 さらにロシアによるウクライナ侵攻についても「隣国で起こっている軍事侵攻に対し自国に迫る危機や国防意識も希薄」と断じた。

 また「自国、国民を護る為に予算を組まず『PB黒字化と増税』が主軸」と財政健全化に重きを置き、増税路線に向かっていることを指摘した上で「この国に『独立国家』としての未来はあるのか」と危機感を訴えた。