アルピニストの野口健氏(48)が25日、ツイッターで、小池都政が進める明治神宮外苑の再開発計画に言及した。

 東京都は神宮外苑に約190メートルの高層ビルを建てるなど、大規模な再開発計画を進めており、樹齢100年の貴重な樹木など1000本が伐採されるという。今年2月の都市計画審議会で賛成多数で承認されている。しかし、都民に周知されていないまま計画が進められており、米国の実業家が反対署名を集める運動を行っている。

 野口氏はこうした内容の「SmartFLASH」の記事をリツーイトした上で「これは…どういうことなのだろうか。このような開発計画が進んでいたとするのならば青天の霹靂」と驚愕。

 さらに「というか考えられないプロジェクト。本当なのだろうか???」と信じがたいプロジェクトにがく然としている。