【海外ドラマ最新情報】大物俳優の訃報、SW関連ニュースが到着

国外で報じられた海外ドラマに関する最新ニュースをまとめてご紹介! 本日はディズニーランドのあるカリフォルニア州アナハイムで開催中の「スター・ウォーズ・セレブレーション」で明らかになった最新情報や、大物俳優の訃報が到着した。まとめてご紹介しよう。

『グッドフェローズ』レイ・リオッタ、67歳で急逝

『グッドフェローズ』や『フィールド・オブ・ドリームス』などを代表作に持つレイ・リオッタが就寝中に亡くなっていたことがわかった。享年67。新作映画『Dangerous Waters(原題)』の撮影のため、ドミニカ共和国に滞在中だった。

数多くの出演作を持つが、TVシリーズでは『ER 緊急救命室』シーズン11にゲスト出演をした際にエミー賞を受賞。その後も『Texas Rising(原題)』、『シェイズ・オブ・ブルー ブルックリン警察』や『ハンナ ~殺人兵器になった少女~』などに出演。タロン・エガートン(『キングスマン』)が主演を務めるApple TV+のミニシリーズ『Black Bird(原題)』にもメインキャストの一人として登場しており、今年7月からの配信予定だった。

『ファンタビ』ジュード・ロウ、新SWシリーズで主演に!

製作が進行中の新たな『スター・ウォーズ』実写シリーズ『Star Wars: Skeleton Crew(原題)』にて、ジュード・ロウ(『ガタカ』『ニュー・ポープ 悩める新教皇』)が主演を務めることがSWファン最大イベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」で明らかになった。

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でメガホンを執ったジョン・ワッツと、『スパイダーマン:ホームカミング』でワッツと共に脚本を担当したクリストファー・フォードが再びタッグを組む。『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』後の世界が舞台となり(『マンダロリアン』『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』と同じ時代設定)、銀河をさまようことになった子どもたちが、故郷への道を探す…という内容に。Disney+での配信は2023年を予定している。

『キャシアン・アンドー』特報と配信日が解禁!

2016年の映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の前日譚となるスピンオフドラマ『Andor(原題)』の邦題が『キャシアン・アンドー』に決定し、配信日が8月31日(水)になることがわかった。初回2話が同日配信となる。舞台は『ローグ・ワン』の5年前、反乱軍の形成期に反乱軍のスパイとして暗躍するアンドーを描き、映画版で主演を務めたディエゴ・ルナ(『ナルコス:メキシコ編』)が続投する。

監督を務めるトニー・ギルロイから本作の時系列が『ローグ・ワン』から、全12話のエピソードを控えていること、さらに追加で12話新たに撮影する予定であることが正式に発表された。

【配信情報】『キャシアン・アンドー』

初回2話は8月31日(水)よりディズニープラスにて独占配信
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

(海外ドラマNAVI)

Photo:『キャシアン・アンドー』(C)2022 Lucasfilm Ltd.