新型コロナウイルスに感染し療養していたタレント梅宮アンナ(49)が31日、インスタグラムを更新。発症前に自身と接触した高齢者にうつした可能性があるとして罪悪感をつづり、「このウイルスは殺人兵器だなって。。人によっては死に至っていますし。。本当に怖いと思えて。。」と吐露した。

梅宮は、月に1度は交流しているという平均年齢80歳の「キラキラ会」の人たちと一緒に写した写真をアップ。「予測ですがこの日既に私はコロナに感染していたと思っています」とし、参加者は全員が3回のワクチン接種を終えていたというが、「発症前に私と接触した中に2人ほどコロナに感染していました。どちらが先に感染していたのか?闘病中に互いにどっちが先かしら?と。高齢者にウツシタ?私。凄く罪悪感でいっぱいになって、凄く辛かったです」と心境を明かし、「私はこの時思えた事は、このウイルスは殺人兵器だなって。。人によっては死に至っていますし。。本当に怖いと思えて。。」と思いをつづった。

自身の経験から「私は少なくとも、ワクチン打っていてよかったと思っているひとりです。打っていなかったら、もっと悲惨な事だったかなと」と梅宮。母や娘は感染しなかったといい、「私がコロナに感染してしまったのは、身体が疲れていて免疫力の低下だった事でしょう」と私見を述べた。

梅宮は27日の投稿で、「救急車寸前のかなりの重症に近い状態でした」と症状について明かしていた。