HKT48矢吹奈子(21)が7日、福岡・西日本シティ銀行HKT48劇場で行われた「生誕祭」公演に出演した。IZ*ONEとしてともに活動したAKB48本田仁美(20)からの手紙に感激した。

昨年4月までIZ*ONEで活動し、HKT48に復帰後は2度目となった生誕祭では、グループの最新曲で、シングルでは初の単独センター曲の「ビーサンはなぜなくなるのか?」を披露した。

さらにサプライズで、本田から手紙が贈られた。本田から「お互い慣れない経験ばかりでつらいこともあったけど、一緒にいてくれたから乗り越えられたよ。いつもいい刺激をくれてありがとう! またいつでもお家に遊びにきてね。これからもお互いの夢に向けて頑張っていこうね!」とメッセージを受け取ると「うれしい!」と感激しつつ「ひぃちゃんと2年半共同生活していて、毎日話していたので、最近は数日会えてないだけで話に行きたいというくらい、家族みたいな関係になりました」と明かした。

12歳の時にグループに加入した。この日の公演では、他のメンバーからお酒を飲んで酔っぱらうと“変顔”をするクセを暴露され、照れ笑いする場面も。それでも昨年は、「顔だけ先生」で初の連ドラ出演を果たし、最近は演技レッスンにも取り組んでいるという。「初の連ドラが学園ドラマで、同年代が多くて勉強になりました。また学園ドラマにも出たいですし、看護師になりたい役だったので、いつか看護師役もやってみたいです!」。

さらに「まだ未熟な部分も多いですし、かなえたい夢もたくさんあります。今以上に努力して、皆さんにうれしい報告ができるように、21歳の矢吹奈子も頑張っていきます」と七夕の夜に誓っていた。