新型コロナウイルスに感染していたSnow Manリーダーの岩本照(29)が23日、都内で、主演映画「モエカレはオレンジ色」(村上正典監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。新型コロナウイルス感染による療養後、初の公の場となった。

同作は岩本にとって初単独主演映画で、超シャイで真面目な消防士・蛯原恭介役を演じた。

公開直後にコロナに感染し、18日から活動を再開したこともあり、「皆さんお久しぶりです。僕は元気です。おまたせ~」と元気いっぱいにあいさつ。舞台あいさつに欠席することが多かったこともあり「こうやってまたしゃべれる機会があって感謝しています。ずっと元気でした!」と笑顔を見せた。

何度も同作を見る「おかわりモエカレ」というワードも流行っており「周りの友達もキュンキュンしたという声を聞くことが多い。たくさんの人が見ていただいて本当にうれしい」と反響を喜んだ。

村上監督も出席した。

同作は漫画雑誌「デザート」に連載中で「モエカレ」の愛称で親しまれる人気コミックが原作。