大阪出身の3人組ボーカルユニット「ベリーグッドマン(通称ベリグ)」のボーカル、MOCA(34)が22日、ツイッターを更新。この日が決勝の夏の甲子園右翼席で宮城・仙台育英高のユニホームを着た写真を掲載した。

MOCAは「第104回全国高校野球選手権大会いよいよ決勝 仙台育英vs下関国際 白熱を期待するのみです」とつづった。

さらに「ワタクシは一塁側のアルプスで仙台育英のユニフォームを着て応援しております 今日で今大会甲子園5回目です」とつづった。

MOCAは自身も元高校球児。宮崎・延岡学園高出身で、チームは3年時の06年に初夏連続で甲子園に出場。控え選手として、甲子園では春夏ともにスタンドからの応援に回っていた。

ファンからは「仙台育英のユニホーム似合ってます」「私の代わりに育英の応援、お願いします」などコメントが寄せられた。

同ユニットはコロナ禍の20年6月に甲子園で無観客ライブを行い高校野球にエールを送ったこともあり、楽曲は各地方大会のテーマ曲にも起用されている。プロ野球選手の入場曲にも多く使われるなど、野球愛の強いユニットとして知られている。