動画クリエーターでモデル、タレントのKemio(けみお)が6日までにYouTubeチャンネルを更新。在住する米ニューヨークで物価高騰のあおりを受け、自身が暮らすアパートの家賃が70万円アップしたことを明かして悲鳴をあげた。

Kemioは「家を出ていかなくては行けなくなったので内見いきます」と題した動画をアップ。現在の部屋は2020年冬ころから住んでいるといい、当時はコロナ禍で現地の家賃相場が大幅に下落していたため破格で借りられたという。「夢のアパートメントですよ。こんなに広いお家をニューヨークっていう大都市で借りられることって奇跡に近い」と話した。

しかし契約が切れる期日が迫り、更新も考えたというが、「今、ニューヨークの物価の高騰具合がオーマイガッ!ほんとにヤバいの」とKemio。マンハッタンの平均家賃が約5000ドルで、日本円(1ドル=130円換算)にすると70万円前後だといい、ワンルームマンションでも40万円程度だと説明。自身の部屋についても、家賃70万円程度アップを提示されたといい、「なので、お家を出ていかなきゃいけなくなりました。さっそく家を探しに行きたいと思います」とした。