アイドルグループ・A.B.C-Zの河合郁人（35歳）が、11月16日に放送されたトーク番組「これ余談なんですけど…」（朝日放送）に出演。ジャニー喜多川さんには「最後の最後まで名前覚えてもらえなかった」と語った。

この日、2019年に亡くなったジャニー喜多川さんの話題になり、河合がジャニーさんとの電話の思い出を語る中で、「Hey! Say! JUMPの中島裕翔いるじゃないですか。裕翔が入って来たときに、嬉しそうにジャニーさん、僕に電話してきた。『YOUと同じ名前が入って来たよ』。『えっ、ホントに？ 珍しくない？』って。僕“ふみと”なんですけど、『えっ？ “ふみと”って名前なの？』（と聞いたらジャニーさんが）『違うよ、“ゆうと”だよ』って言って切られたんです」という、ジャニーさんは名前を覚えないエピソードを披露。

そして「ずーーーーっと覚えてなかったんですよ、僕の名前」という河合。「ジャニーさんが倒れる前の日も、僕仕事で一緒で。そのときに、久々に褒めていただいて。ジャニーズJr.の番組、MCやってたんですけど、『YOUのその喋り、最高だよ。盛り上げてるし、本当に最高だよ！中居』って言われたんですよ」と明かし、「ジャニーさん、中居だと思いながら天国に行った。最後の最後まで名前覚えてもらえなかった」と語った。