モデルで女優の玉城ティナ(25)とカップルユーチューバー、なこなこカップルが12日、都内でリアブロードのオンライン留学手配サービス「warple」の発表会見に出席した。スマホを使って、提携した語学学校への海外留学の見積もり、申し込みが出来る。

スマートな留学「スマ留(スマリュウ)」のイメージキャラクター務める玉城は「以前、スマ留さんの撮影でオーストラリアに行かせてもらったんですが、短い時間だけでしたがすごく勉強になったし楽しかった。今度は長期で行ってみたい。1カ月くらいは行ってみたいですけど、最短1週間からというのもいいですね。スマホで出来ることでハードルが下がる。1歩踏み出せる。とても“大人の選択”だなと思います」。

登録者数142万人超のなこなこ-のなごみ(23)は「海外留学はあこがれますね。意外と簡単に行けるんだと分かったので、ちょっと簡単に挑戦してみたくなりました。本当に行けるんだったら、3カ月とか半年とか語学をしっかりマスターできる期間、行ってみたい」。

こーくん(25)は「去年、初めて海外に行ったのが韓国。その後、香港にも行きましたが、大谷翔平選手が好きなので追っかけで出待ちをしたいですね。スマ留でアメリカに行って追っかけ。期間は大谷選手に認知してもらえるまで」と笑った。

リアブロードの神田慎社長はwarpleについて「『らしく、いきたい』をテーマに留学の仕方、人生の生き方を自分らしく実現させたい。留学の敷居が下がるような発信をしていく。旅行感覚でもいいんだ、と。お金が留学できない人を0にするのが目標です。留学をもっと賢く、面白そうだなと思えるコンテンツを作って行く。10代、20代をターゲットにして魅力を伝えていく」と話した。

神田社長は「コロナ前は年間に約20万人が海外留学していたが、20、21年は激減した。コロナが終了して、円安が進む中、日本で働いている人が海外にワーキングホリデーに出るのが増えている。日本の給与が変わらない中で、20代を中心として海外に職を求める例が増えている。その手助けになれば」と説明した。