4人組ダンスボーカルグループ、新しい学校のリーダーズが28日、都内で行われた、各分野で圧倒的に活躍した人をたたえるアワード「GQ MEN OF THE YEAR 2023」フォトコールに登壇し、大活躍の1年を振り返った。
MIZYU（24）SUZUKA（21）RIN（22）KANON（21）の4人で結成。SNSの総フォロワー数は1000万人を超える。配信シングル「オトナブルー」は20年のリリースながら、サビの「首振りダンス」がクセになると昨年からじわじわ人気を獲得。今年3月には新たなミュージックビデオもYouTubeで公開され、4600万回以上再生されている。「ブレイクスルー・アーティスト賞」が贈られた。
4人は制服に「私たちなりの正装」だという「青春日本代表」と記されたソックス、特大の花のブローチを付けて登場。「新しい学校のリーダーズがこのような素晴らしき受賞、青春日本代表として感動の極みです」と喜んだ。
大活躍の2023年で1番の思い出を聞かれ、現在もツアー中も4人は「アリーナワンマンでこんなにもファンが集まるのかと衝撃的だった」と切り出し「日本語で曲を歌って、お客さん達も歌ってくれる。世界に日本のカルチャーが愛されていることを私たちの曲を通して実感できたと思います」と笑顔を見せた。
続けて「歌聞いてる？ってくらいの勢いで歌ってくれるので、エネルギーのアウトプットの仕方も違うのかな」と顔を見合わせたが「今年は“自称・青春日本代表”として日本の方に知ってもらえた一年だったので、来年は認めてもらえるような一年にしたい」と意気込んだ。
