兼近大樹、「若者は将来のために貯蓄すべき?」との問いに持論

2023/12/08 21:30 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(32歳)が、12月7日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。「若者は将来のために貯蓄すべき?」との問いに持論を語った。

番組はこの日、若い世代の間で「貯蓄志向が高まっている」とする調査結果に注目。“将来に向けた貯蓄”と、“人生経験のための散財”とでは、どちらが重要なのかを議論した。

番組MCを務めるEXITのりんたろー。は「お金がある時に使っておこうという気持ちがある。だけど、年齢を重ねるとできることが減ってくる。その中には、労働も含まれると思うが、働けなくなっても生きなければならない。それを踏まえたポートフォリオを組むことが大切だと思う」とコメント。

一方で、相方の兼近は「お金に関することは全く考えていない。パチンコで負けて全財産がなくなり、泣きながら牛丼食べていた10年前と金銭感覚は変わっていない。プレゼントで、ドンっとお金を使うことはあるけど、今も牛丼を食べている」と明かした。

さらに「貯蓄派の人は『将来のために』と言うけど、今は10年前に想像していた将来だよ? と思う。そういう意味では、散財したかったらしていいし、貯蓄したかったらお金を使わなかったらいい。お金に執着して生きる方がストレスなのでは?」とコメントした。

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