三代目 J SOUL BROTHERSの山下健二郎(38)と市川美織(29)が8日都内で、東京ミッドタウン日比谷内に期間限定でオープンする広島県主催のプレミアムダイニング「HIROSHIMA GASTRONOMY“Horizon”」(8日~14日)オープニングセレモニーにゲスト出演した。同ダイニングでは「比婆牛」など広島県の食材を使った料理を楽しむことが出来る。

AKB48時代の「フレッシュレモンになりたいの」のキャッチコピーでおなじみの市川は、レモンモチーフをあしらった黄色のドレス、レモンモチーフの靴を身に着け、全身“レモンスタイル”で登場。

今年で広島レモン大使を務めて10年目。21年には「牡蠣食う研特別研究員」に就任。「生牡蠣大好き。今の時期はレモン鍋に牡蠣を入れて暖まって食べるのが大好きです」と食材の楽しみ方を明かした。「埼玉出身で広島のことずっと知らなかったけど、レモン好きという共通点だけでこうやって10年もレモン大使をやるきっかけになりました。県外から感じた者をこれからもお伝えしていければいいな」と意気込んだ。

同ダイニングでは、ミシュランと並ぶ影響力を持つフランス発祥のレストランガイド「ゴ・エ・ミヨ」を3年連続獲得した中土征爾氏らが腕をふるう。この日のイベントでは、ダイニング内の料理で使用されるルッコラなどの生産販売を行う「やまのまんなかだ」代表山田信氏と中土シェフが、広島の食材を扱う者同士よき“ライバル関係”ということが明かされた。市川は自信のライバルについて「寒さ」と回答。「レモンも私も寒さに弱い。今は冬眠したいくらいなんです(笑い)。広島はレモンに適した気候なので、おばあちゃんくらいになったら私も広島に住みたいかな~と思います」とレモン愛は健在だった。

同ダイニングでは、ミシュランと並ぶ影響力を持つフランス発祥のレストランガイド「ゴ・エ・ミヨ」を3年連続獲得した中土征爾氏らが腕をふるう。