お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史（53歳）が、2月23日に公開されたYouTubeチャンネル「FUJIWARA超合キーン」の動画で、自身の行動を謝罪すると共に、活動再開を報告。相方の原西孝幸（52歳）も「世間の皆様が許していただけるのであれば、もう一度相方とお笑いがしたい」と語った。

YouTubeチャンネル「FUJIWARA超合キーン」で、FUJIWARA・藤本敏史が相方の原西孝幸と共にスーツ姿で登場。

藤本が「このたびは自分が起こした事故でお相手の方には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。自分の軽率な行動によってファンの皆様の期待を裏切りご心配をおかけし、お仕事の関係者の方々にも決まっていた仕事や収録済みの番組などでご迷惑をおかけしました。重ねてお詫び申し上げます」と謝罪。

藤本は被害者への謝罪を最優先したと話し、さらに活動を自粛していた期間に自分を省みた上で、「許されるのであれば、また以前のようにお仕事をしていきたいと思っております。応援してくださるファンの皆様、お仕事の関係者の方々、吉本興業スタッフ、そして原西には感謝してもしきれません。原西にも迷惑をかけたので、活動を再開するにあたり、また一緒にFUJIWARAとして活動していきたい思いを伝えました。1つ1つの仕事を真剣に取り組んでいき、信用してもらえるように頑張っていきたいと思います」と語った。

原西も「このたびは相方がご迷惑をおかけしました」と謝罪して頭を下げ、「相方には伝えておりますが、処分が出たからこれで終わりというわけではありませんし、決して許される行為でないと考えています。軽率で、言葉を選ばずに言うとバカで無責任な行動だったなぁと思っています」と考えを述べた上で、「もし、世間の皆様が許していただけるのであれば、もう1度相方とお笑いがしたい。また2人でFUJIWARAのお笑いを皆様に届けられるように頑張っていこう！という気持ちはお互い持っております。相方からもありましたが、ひとつひとつの仕事を真摯に取り組んでいきたいと考えております。まだ応援してくださる皆様におかれましては見守っていただけるとありがたいと感じております」と語った。