関口メンディー(33)のGENERATIONSからの卒業が発表されて一夜明けた1日、メンバー7人が都内で記者会見を行った。

メンディーは6月25日をもってグループを卒業し、所属事務所LDH JAPANも退社。7月からのグループ活動は6人体制で行う。

リーダー白濱亜嵐(30)は「メンディー君のやりたいことを聞けば聞くほど。LDHにいた方がいい、GENERATIONSにいた方が夢がかなうと今も思っている」と素直な思いを吐露。そして「グループを卒業するのは大きいこと。戻ってくるという選択肢はない」と言い切った。「リーダーとして7人のGENERATIONSをを守れずにごめんなさい」とファンに謝罪し「6人のGENERATIONSを本気で守っていく」と強い決意を明かした。

片寄涼太(29)は「これだけ強い意志があれば引き留めることはできない」としながらも「でも心配。どんなふうになっていくのか。半年に1回か1年に1回は生存確認のためにご飯にいきたい」と心配した。

数原龍友(31)は「いまだに気持ちは半分半分。挑戦する気持ちを聞いてすごいなと思ったが。LDHにいながらもできるんじゃないかな」と言いながら「ここまできたら送り出してあげたい」とメンディーの決意を尊重した。

小森隼(28)は「22年にメンディーさんの思いを聞いた。最初に聞いた時、辞めないと思った。でも、話し合っていくうちに、僕個人としても未来が不安になった。心の中では7人でやりたい。納得できない自分もいるけど、メンディーさんが前を向いている。後悔のない道を歩んでください」とエールを送った。

佐野玲於(28)は「個人的にはやめてほしくないと今でも思っている。今でもドッキリだといいなと思っている」としながら「僕もメンディー君もそれぞれの道ですが、表現者として、明るい未来を子どもに見せたい」。そして「メンバーでなくなって友だちに戻る。なんかあったら助けます。(事務所に)戻る時は一緒に頭を下げるから。そんな感じです」と寂しそうに話した。

中務裕太(31)は「昨日の発表から眠れなかった。最初は寂しい気持ちだったけど、納得できないなという感情がすごくわいてきた。今もすごく怒っています。ムカついています。メンディー君のことが大好きだから。今後の活動で僕を納得させてほしい。仲間として応援している」と激励した。