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KREVAの最新音楽劇で内博貴、小西真奈美がラップに挑戦!
2016年02月26日 17時47分 [演劇]
前方左から、Mummy−D、KREVA、小西真奈美、後方左から、AKLO、綿引さやか、増田有華、ブラザートム
前方左から、Mummy−D、KREVA、小西真奈美、後方左から、AKLO、綿引さやか、増田有華、ブラザートム

ラッパー・KREVAが音楽監督と出演を務める音楽劇「最高はひとつじゃない 2016 SAKURA」の製作発表が2月26日に行われ、KREVAをはじめ、内博貴、小西真奈美、AKLO、増田有華、綿引さやか、Mummy-D、ブラザートムが登壇した。

「最高はひとつじゃない 2016 SAKURA」は、2011年、2014年に上演された音楽劇の最新作。KREVAの楽曲で全編構成され、HIPHOPにとらわれず、歌や演技が加わる。本作は桜にまつわる3つの物語が展開される。KREVAは「今回はより音楽のことも深く考えられるようになりましたし、セリフもだいぶ増えてきましたが楽しみにしています」と語った。

会見ではラップ初挑戦となる内についてKREVAが「多彩なみなさんの中にラッパー3人がいることは誇らしいと思っています。その3人のラッパーの中でラップに挑戦する内くんの心情をお察しします」と話すと、内も「(事前練習では)正直100点満点中3点くらい。稽古で100点に近づきたい。ラップには、まだ触れたところ。これから抱きしめていきたい」とコメント。また、こちらもラップ初挑戦となる小西が「正直、ラップの定義がよくわかっていない。KREVAさんに頑張らなくてもいい。そのままでいいと言われた。私のラップは独特のようです」と語ると「小西さんは独自の表現になっている。それだけでも聞きにくる価値がある」とKREVAが絶賛した。

本作の見どころについて登壇者たちは「(ダンス集団)梅棒が出演する。彼らの踊るダンスと、僕との曲の絡みがひとつの楽しみだと思っている。ダンス関係の人々にも観てほしい」(KREVA)、「これから自己表現をラップでしてみようと思っている人に参考になる演劇」(Mummy-D)、「宮本亜門さんに観に来てほしい」(ブラザートム)、「ラップもお芝居もミュージカルも観たことがない方でも、老若男女、いろんな人に楽しんでもらえる舞台」(小西)とそれぞれ語った。

KREVAの新しい音楽劇「最高はひとつじゃない2016 SAKURA」は3月25日(金)より4月3日(日)まで東京芸術劇場 プレイハウスにて。大阪公演は4月8日(金)より10日(日)まで森ノ宮ピロティホールにて上演。チケットは東京・大阪ともに2月28日(日) 10:00より発売。

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