タレントweeker

雑誌「Weeklyぴあ」で昨年1年間を通して調査したCDシングル満足度ランキングの2007年度総合ランキングが決定した。第1位に輝いたのは90.3点を獲得した徳永英明の「恋におちて-Fall in Love-」、2位は90.0点で小田和正の「こころ」、3位は89.6点でCoccoの「ジュゴンの見える丘」という結果になった。

チケット情報

2007年度の総合トップになった徳永英明の「恋におちて-Fall in Love-」は、1985年に大ヒットした小林明子のデビュー曲。徳永英明が女性ボーカリストの名曲をカバーする人気シリーズ『VOCALIST』の第3弾に先がけて、昨年7月にリリースしたシングルだ。CD満足度調査のモニターの意見には「カバーとは思えないほど完璧」「透き通ったボーカルが良い」など、歌唱力そのものへの評価が集中した。昨年末のNHK紅白歌合戦でも同曲を、卓越した歌声で披露した。

第2位の小田和正の「こころ」は、井上真央主演のフジテレビ系月9ドラマ『ファースト・キス』の主題歌で、初恋をテーマにした甘酸っぱいナンバー。第3位のCoccoの「ジュゴンの見える丘」は、昨年9月に沖縄限定でリリースされたシングルの全国盤で、沖縄ではリリース直後に1万枚を突破し、オリコン全国シングルチャートで初登場36位にランクインした曲だ。

なお、12月20日から1月1日までに発売されたシングルの満足度ランキングは、今年でデビュー20周年を迎えるエレファントカシマシのニュー・シングル「笑顔の未来へ」が第1位となった。

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