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最新アルバム「ファンキーモンキーベイビーズ2」がロングセールを記録している3人組ヒップホップユニット“ファンキーモンキーベイビーズ”。彼らが、4月に公開される同名ブログが原作となっている映画『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』の主題歌を担当することが決定した。

チケット情報

この映画は、ドラマ『時効警察』を手掛けた塚本連平が監督、人気テレビ番組『ココリコミラクルタイプ』を手掛けた福田雄一が脚本を手掛け、原作はアクセスランキングが1年以上1位を獲得、現在も更新が続いている人気ブログ。出演は市原隼人、佐々木蔵之介、麻生久美子、石田卓也と今が旬のメンバーが揃っている。内容は、1979年のなにもない田舎町で高校生活を送る7人組のイタズラ常習犯が、ある駐在さんの登場によってイタズラのリベンジをくわされるようになり、イタズラ合戦がはじまるというストーリー。やられたらやり返す、というイタズラと、甘酸っぱい恋や友情が絡み合い、誰もが心の奥底にある懐かしさを感じる青春映画になっている。

この主題歌をファンキーモンキーベイビーズが担当したきっかけは、映画の撮影中にスタッフが持ち込んで流した「ちっぽけな勇気」のCDだという。監督をはじめ、スタッフ全員がその偶然流れた曲の歌詞に一目ぼれし、監督がファンキーモンキーベイビーズにテーマソングを書いてもらおう、と自ら提案した。メンバーの一人のファンキー加藤は、「今まさに主題歌を作っている真っ最中です。映画を観て感じたこと、そして僕たち自身の青春の日々を思い出しながら、僕たちなりの言葉とメロディーで音にしていこうと思ってます」と主題歌を担当する意気込みを語る。現在、製作中でありタイトルも未定の主題歌。4月5日の映画の公開と共に、監督やスタッフが惚れ込んだという“ファンモン”の新曲を聞ける日が今から待ち遠しい。

2008年4月5日（土）、シネマGAGA！他全国ロードショー

• 「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」公式サイト
• ファンキーモンキーベイビーズ　公式サイト