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ベストセラー小説の映画化であり、全世界37カ国で既に大ヒットを記録している映画『ライラの冒険　黄金の羅針盤』。本作で、主人公ライラのみが解読でき、真実を指し示すと言われる黄金の羅針盤の実物大のK18製“黄金の羅針盤”が完成。2月に開催されるジャパンプレミアにて世界初披露されることがわかった。

これは、貴金属ジュエリー店舗の老舗「GINZA TANAKA」とのコラボレーションによって7人の金職人が企画から完成まで、約9ヶ月を費やして手作業で作られたもの。総重量は900グラム、直径は8.3センチ、高さ4.3センチで、ライラに真実を示してくれる文字盤や、内部の精巧なギミック、細かくかすれた文字等、作中に登場する羅針盤を忠実に再現したというこの“黄金の羅針盤”は、もちろん世界で唯一のもので、約3000万円の価値があるそう。劇中では、16世紀に科学者によって作り出されたとされ、真実を示すといわれるものの、文字盤の繊細な針の動きを読み取るのは難しく、その能力のある者はいないとされている。が、唯一、主人公ライラは本能的にこれを読み解ることができ、羅針盤と共に、さらわれた親友を助けに北極へ向かう…。

この約3000万円の“黄金の羅針盤”は、2月下旬に開催される『ライラの冒険　黄金の羅針盤』ジャパンプレミアにて披露される。このジャパンプレミアでは、先日妊娠が発表されたニコール・キッドマン、主演のダコタ・ブルー・リチャーズ、クリス・ワイツ監督が来日、参加することが既に決定。ニコールは、夫のキース・アーバンと共に、プライベートジェットでの来日が決まっており、セレブゲストと豪華アイテムの登場に、必見のイベントとなるだろう。

『ライラの冒険　黄金の羅針盤』
3月1日（土）全国ロードショー

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