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夏帆主演の切ないラブ・ストーリー『東京少女』が満足度ランキング首位に
2008年02月28日 09時45分 [映画その他]
(C)2008「東京少女」製作委員会

雑誌「Weeklyぴあ」調査による、2月23日公開の映画の満足度ランキングは、ドラマ、CMなど幅広い分野で活躍ほか、映画出演作の続く夏帆と、『赤い文化住宅の初子』の演技が記憶に新しい佐野和真が主演を務める切ないラブ・ストーリー『東京少女』がトップに輝いた。2位には全米ベストセラー小説を、クレア・デインズ、ヴァネッサ・レッドグレイヴら実力派キャストを迎えて映画化した感動作『いつか眠りにつく前に』、3位にはモンゴルを舞台に、愛する家族のために凛々しく生きる女性を描く『トゥヤーの結婚』が入った。(映画満足度ランキング表)

今週1位を獲得した『東京少女』は現代で暮らす少女と明治時代で暮らす青年が携帯電話を通じて“決して出会えない恋”を育んでいく物語。SF的な設定ながら「大切なことをなかなか伝えられない主人公の気持ちがわかり、切なかった」「心がじんわりとするような、温かいストーリー」など、劇中で描かれる恋に観客は共感をおぼえた。また、主演となる夏帆と佐野和真についても「アイドル映画かと思ったが、若手俳優の演技もしっかりしている」「主人公の心情の変化を夏帆が見事に演じている」など好意的な意見が数多く寄せられた。主演の夏帆はこの後も『うた魂♪』(4月5日公開)、『砂時計』(4月26日公開)と映画出演作が続くため、満足度の行方が気になるところだ。

2位の『いつか眠りにつく前に』は死期の迫った母と、彼女を見守る娘たちの姿を通じて、人生の深淵を描き出すドラマ。「クレア・デインズは年を重ねてグッと味わい深さが増して魅力的」「完璧なまでに役に成り切るメリル・ストリープの演技に満足した」「ヴァネッサ・レッドグレイヴの好演をはじめとして、俳優陣の演技に引き込まれた」など、観客たちは実力派女優たちの競演に高い評価を与えた。

その他、2月23日からは黒社会で生きる男たちの姿を描いたフランス映画『裏切りの闇で眠れ』や、ブライアン・デ・パルマ監督の名作『悪魔のシスター』をリメイクした『シスターズ』などが公開されている。

詳しくは、上映スケジュールと映画チケットが購入できる映画満足度ランキングへ

(本ランキングは、2008年2月23日(土)に公開された新作映画7本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)

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