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3月7日より公開の映画『ジャンパー』のPRのため来日している、ヘイデン・クリステンセン、レイチェル・ビルソン、ダグ・リーマン監督が本作のジャパンプレミアに出席。舞台挨拶とトークショーが2月26日に行われた。

舞台挨拶には、アッキーナこと人気グラビアアイドル、南明奈が応援団長として花束を贈呈し、｢日本へようこそ｣と、カンペを見ながら英語での挨拶も披露。2006年にピープル誌で“世界で最も美しい50人”の1人に選ばれたレイチェルと並び、日米の美少女二人によって舞台はより華やかなものになった。『ジャンパー』は、ジャンプ＝瞬間移動できる“ジャンパー”の能力をもった主人公が世界中を移動しながら、“ジャンパー”を抹殺しようとする組織との対決を描いたSFアクション。日本でもロケを行い、新橋、渋谷、お台場、秋葉原の4カ所が登場している。何度か来日したことがあるヘイデンも、｢日本での撮影は初めてだったので印象深かった｣と語った。
また、日本では銀座のショールームから飛び出すベンツに乗った“ジャンプ”シーンも撮影され、監督は｢ベンツをテレポーテーションさせるところが一番大変だった｣とコメント。銀座だけでなく、渋谷、お台場と、ヘイデンが日本の街並みを背景に“ジャンプ”するシーンは必見だ。

世界各国ですでに公開されている本作だが、監督は続編の予定について聞かれると｢他の国ではヒットしているのでその可能性はあるかも。撮影でまた主演の彼らに会いたいので、日本のみなさんも何度も観てください｣と、早くもその意気込みをみせ、日本のファンへメッセージを送った。

『ジャンパー』
3月7日(金)より、日劇1ほか全国ロードショー

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