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どんな“ワケあり”な荷物でも、日本全国どこへでも届ける裏の運び屋“カクトウ便”の活躍を描いた映画『カクトウ便』が3月29日より公開される。『ドラゴン危機一髪’97』(1996)『修羅雪姫』(2001)のスタントコーディネートをはじめ、『あゝ!一軒家プロレス』(2003)、『リアル鬼ごっこ』(2008)のアクション監督としても活躍する谷垣健治が、洋画に負けない本格的なアクションシリーズを日本でも作る!と、本作のシリーズ3作すべてのアクションシーンを演出、CGが多様される昨今の映画業界において、CGではない生身のアクションが劇中で繰り広げられる。本作の公開を前に、3月11日に小阪由佳、木内あや、次原かな、甲斐麻美による会見が行われた。
会見には、劇中の役柄と同じく、タイトなレザー製ライダースーツ服装(小阪由佳)、フリフリのアイドルワンピース(木内あや)、マシンガン片手に挑発する迷彩柄サバイバル・ルック(次原かな)、プリーツミニスカートの女子高校生制服姿(甲斐麻美)で登場。4人が挨拶をしている途中で、西口プロレスの「ヒール軍団」が会見を中断しようと乱入、それを本作に出演しているAKIRA(野上彰)が突如登場して乱闘の末に倒し、会場は大盛り上がり。
格闘家でもあり、俳優でもあるAKIRAは、今回の撮影について「危険なシーンばかりでしたね。アクション監督の谷垣さんはすごい方で、いろんなアクションに挑戦できました。もしまたチャンスがあったら、また一緒にアクション映画をやりたいですよね」と、今後の映画出演を期待させるコメント。
また、本作で、カクトウ便の女社長を演じ、AKIRA同様にアクションに挑戦した甲斐麻美は、「これまでも(戦隊物などで)アクションシーンは何度もチャレンジしていますが、今回は自転車を使って敵を倒したり、結構難しいアクションに挑戦しました。やっぱり難しいですね」と、撮影の大変さを語る。他の3人も、「男性は、やっぱり頼りがいのある方に惹かれますね」(次原かな)、「やっぱり、年上が好きとかそういうことじゃないんですが、精神年齢が上の方に惹かれます」(木内あや)、「私のために、男性が悪者と戦ってくれるシーンがあったんです。その彼の必死な姿に本当にジーンときちゃって、涙が出てきた」(小阪由佳)と、3人とも、男性の“頼りがい”の重要性を強調。“頼りがい”や“強さ”が男性の魅力アップのポイントになることがよくわかる会見となった。
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