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今井美樹、森山直太朗、一青窈が饗宴! 「卒業ソング」ライブが開催
2008年03月21日 20時07分 [J-POP・ROCK]

春は出会いと別れの季節。そんな人々の想いがしたためられている“卒業ソング”をテーマにしたWOWOW加入者を対象にしたスペシャル・イベント「卒業のうた〜songs for tomorrow」が春分の日の3月20日に行われた。日本を代表する音楽プロデューサー、武部聡志が音楽監督を務めたステージには、彼と親交の深い今井美樹、森山直太朗、一青窈ら豪華ミュージシャンが登場。応募総数7000通の中から選ばれた500組1000名が、一夜限りの音楽の祭典に酔いしれた。

期待のニューカマー・アーティスト、LOVEからスタートしたライブは、新進シンガーソングライターの川江美奈子、平原綾香、秦 基博、一青窈、森山直太朗、今井美樹とバトンが受け継がれ、ひとつのステージが紡がれていく。その中で、一青窈から紹介を受けた森山直太朗は、昨年、母である森山良子にオレオレ詐欺の電話がかかってきたエピソードを披露。新生活をスタートさせる人々に向け「春は、くれぐれも体と甘い誘惑には気をつけるように」とコメントを寄せると、「桜」と「諸君」を熱唱した。その森山からのMCでステージに登場した今井美樹は「転換期を迎えていた自分の背中をポンと押してくれた曲。私の中でのある意味、卒業ソング」と言葉を丁寧に選びながら語り、大ヒットナンバー「PRIDE」を切々と歌い上げる。

そのほか、一青窈は「ハナミズキ」、平原綾香は現在、国際宇宙ステーションに滞在中の宇宙飛行士、土井隆雄さんが持参して話題の「星つむぎの歌」を披露。それぞれのアーティストが新たな一歩を踏み出す人々にエールを送り、その思いのこもった温かな歌声に観客は聴き入った。

また、音楽ファンには夢のような、この日限定の豪華コラボレーションも実現。平原綾香と秦 基博の共演による「なごり雪」、森山直太朗が女性パート、一青窈が男性パートを担当し、茶目っ気たっぷりなステージが展開された「木綿のハンカチーフ」など、サプライズなプレゼントに会場は大いに沸く。最後は全員が舞台に上がり、松任谷由実の「卒業写真」を歌い、出演者もオーディエンスもそれぞれの胸に残る“卒業”に思いを馳せながらステージに幕が下ろされた。

この模様は3月29日(土)にWOWOWにて放送される。

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