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宮迫博之、初座長公演にプレッシャー。サトエリはセクシーナースに
2008年03月26日 14時58分 [演劇]
「空中ブランコ」製作発表 左から宮迫博之、佐藤江梨子

人気作家・奥田英朗の直木賞受賞作『空中ブランコ』が、雨上がり決死隊の宮迫博之主演で舞台化される。その製作発表が25日に都内にて行われた。出席者は、宮迫のほか演出の河原雅彦、共演の佐藤江梨子、坂元健児、高橋由美子、酒井敏也、尾藤イサオ。

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本作は精神科医の伊良部一郎が、一風かわった心の病にかかった患者たちを医者とは思えない破天荒な治療方法で治していく人気シリーズの一作だ。マザコンで身勝手、不潔感いっぱいという超個性的主人公・伊良部はこれまでに映画で松尾スズキが(2004年『イン・ザ・プール』)、ドラマで阿部寛が(2005年『空中ブランコ』)演じてきたが、今回は宮迫博之が舞台で挑むことになる。宮迫は「この舞台にかけています!」と意気込む反面、初主演舞台というプレッシャーも感じているようで「責任を負うのが大嫌い」を連発。「正直、自分の番組も本当は三番手あたりでやりたいくらい」という弱気発言もポロリ。とはいえ「なんとしてもいい舞台にしたい」とやる気を奮い立たせていた。

伊良部とともに行動する、注射が大好きな看護師・マユミには佐藤江梨子が扮する。「キャラクターが濃い役をやらせていただくことになって、とても嬉しい」とコメントした彼女は、お色気たっぷりに描かれている原作から抜け出たような看護服姿で会見場に登場。物語のキーマンとなるサーカス団のエースフライヤーを演じる坂元健児に「サトエリさんと(同じシーンに)出ていると胸元が気になっていつもチラチラ見てしまい、その邪念を取り除くのが大変」と言わしめるセクシーさで早くも記者たちを魅了していた。

演出の河原雅彦曰く「すごくスペクタクルな見せ場がありながら人間の関係性をきちんと見せる芝居。魅力的なキャストもそろい、稽古も順調で素敵な舞台になるような予感が今からしています」という舞台版『空中ブランコ』は4月20日(日)から5月5日(月・祝)まで東京芸術劇場 中ホールにて、その後高知、福岡、兵庫、千葉、富山、埼玉、愛知、茨城にて上演される。

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