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観客を最も魅了する10分間は?「デジタルショートアワード600秒」本選大会、迫る!
2008年03月26日 18時20分 [映画その他]
今回審査を務める(左から)三木聡、箭内道彦、いとうせいこう、春名慶、石原仁美、蔵本憲昭の6名

2005年で惜しまれつつも休止を宣言した「東京国際ファンタスティック映画祭」の人気企画「デジタルショートアワード600秒」の意志を引き継ぎ、本年度よりイベントとして開催されることとなった「第1回デジタルショートアワード」の本選大会がいよいよ3月29日(土)に開催される。一般から公募された約150本のデジタル映像作品から選出された15本を上映。グランプリが選出されるほか、特別作品の上映もあるなど、オールナイトで楽しめるイベントになりそうだ。

「第1回デジタルショートアワード」は上映時間がジャスト10分間であることを規則にしたデジタル短編映像のコンペティション。入選作には賞金が授与されるだけでなく、受賞者の才能に合わせた新規プロジェクトが発足されるなど“次世代の才能”を全面的にバックアップするイベントだ。過去の入賞者にはすでに商業映画の世界で活躍している人もいて、今回の受賞者の中から明日の映画監督が出る可能性は高い。

今回、第2次審査を通過した15本の候補作を審査するのは東京ファンタ時代から本イベントを支えてきたいとうせいこう、ドラマ『時効警察』や映画『転々』の三木聡、クリエイティブ・ディレクターの箭内道彦、そして日本映画の現場で活躍する映画プロデューサーたち。観客投票も行われ、票数が1位の作品は、総合グランプリの審査で1票獲得する仕組みになっており、観客がどの作品を選出するかにも注目が集まる。

当日は候補作上映以外にも、過去のグランプリ受賞者の次回作の上映や、女優の美保純が監督を務めた短編作品の上映、トークショーも予定されており、濃密な一夜になりそうだ。

「第1回デジタルショートアワード」本選大会
2008年3月29日(土) 23時からオールナイト(朝5時終演を予定)
新宿ミラノ1にて開催

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