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子供たちの熱い支持を受け、8歳の少年『カンフーくん』が満足度ランキングを制覇!
2008年04月03日 09時50分 [映画その他]
(C)2007 映画「カンフーくん」製作委員会

雑誌「Weeklyぴあ」調査による、3月29日公開の映画の満足度ランキングは、坊主頭が可愛らしい少年が迫力のアクションを披露するキッズ・アクション『カンフーくん』がトップに輝いた。2位に昨年のモナコ映画祭で作品賞など全4部門を受賞した話題作『受験のシンデレラ』、3位にデンマーク出身のスサンネ・ビア監督が、ハル・ベリーを主演に迎えて製作した『悲しみが乾くまで』が入った。(映画満足度ランキング表)

今週1位の『カンフーくん』は中国・少林寺で修行を積む8歳の少年カンフーくんが日本で熱い戦いを繰り広げるキッズ・カンフー映画。上映後は「カンフーくんの動きがすごくカッコよくて憧れる」(5歳)「一生懸命なカンフーくんと、泉ピン子の息がピッタリで夢中になった」(8歳)などカンフーくんと同年代の子供たちから熱い声が寄せられた。また「格闘好きにはたまらない映画」「流れる舞踊のような武術がすごい」など大人たちの評価も高く、満足度ランキング首位を獲得した。今年は『少林少女』や『カンフー・パンダ』などカンフー映画が数多く公開を控えており、そちらの満足度にも注目したいところだ。

2位の『受験のシンデレラ』はガン宣告されたカリスマ講師と、貧しい環境の中で才能が発揮できない少女が東大合格を目指す物語。劇場には受験を控える親子連れが多く見られ「生徒と先生がお金などではなく、心から信頼し合っている姿がよかった」「子供がテスト中に味わう緊張感をリアルに感じられる」という声が寄せられた。また「中学受験をしたので共感する部分が多くあった」との元受験生の声も聞かれ、今後も幅広い観客の注目を集めそうだ。

その他、3月29日からは伝説のアウトサイダー・アーティスト、ヘンリー・ダーガーの生涯を追うドキュメンタリー『非現実の王国で〜ヘンリー・ダーガーの謎〜』や、ハンガリーの鬼才パールフィ・ジョルジ監督が数奇な運命を辿る三代の親子を描く『タクシデルミア ある剥製師の遺言』などが公開されている。

詳しくは、上映スケジュールと映画チケットが購入できる映画満足度ランキングへ

(本ランキングは、2008年3月29日(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)

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