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ちまたで話題の“小さなおじさん”が映画に登場!?
2008年04月10日 17時09分 [洋画]
(C)2007 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

体長10〜15センチの人間=“小さなおじさん”を目撃した、という情報が最近話題となっている。インターネット上では、実際に見たという経験を書いている人も多く、また、テレビ番組でも芸能人が「見たことがある」という経験談を語る一方、その正体について「幻覚だ」「アルツハイマー状態における症状」という解説も出るなど、“小さなおじさん”が小さなブームとなっている。そんな中、その“小さなおじさん”が登場する映画が公開される。

4月26日より公開される映画『スパイダーウィックの謎』は、森の奥深くに放置されていた屋敷の屋根裏部屋で、3人の姉妹たちが“謎の書”を発見したところから始まるストーリー。その屋根裏部屋で、体長15センチ程度の“小さなおじさん”が発見される。この小さなおじさんの正体は、シンブルタック(種族:ブラウニー)と呼ばれる妖精で、身長は23センチのハチミツ好き。

イギリスやアイルランドでは妖精は存在すると信じられており、アイルランドでは妖精が宿るという妖精の木(サンザシの木)がある場所の開拓を避けたり、5月1日のメイ・デイ、夏至前夜、ハロウィンは、滅多に人前に現れない妖精が、人間の世界に近づく日と言われている。イギリスでは、1920年にコティングリー妖精事件という、二人の少女が妖精と一緒に撮影した写真を、小説家のコナン・ドイルが本物だと認めて話題となり(その後、偽者であると少女の一人が告白)、映画化もされている。日本でも、うつのみや妖精ミュージアムが2007年7月にオープン。世間を騒がせている“小さなおじさん”が妖精なのかどうかは定かではないが、今話題の“小さなおじさん”をまだ見た経験がない人は、この目で確かめるため、劇場に行ってみてはどうだろう。

『スパイダーウィックの謎』
4月26日(土)日比谷スカラ座ほか全国ロードショー

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